かたくり 2024-5 久々の春天気に 改訂1

一昨日の南岸低気圧、お陰で夕刻からボタン雪が降った。

でも、その日にミゾレ、そして 翌日には、溶けてしまった。

 

まぁ、この所 毎週の様に雪に降られています。

でも、やはり春雪なので 翌日には、溶けてしまいます。

 

そうは、言っても 里山の日陰では 中々、溶けません。

なので、冷蔵庫の上に 氷が載っている様な感じなので

早朝の気温は、低いです。 -3℃~-5℃に

 

これからの季節は、気温差激しくなります。

そんな中、さらしな神社内にある「 かたくりの移植地 」では

 

冬眠していたカタクリが、目を覚ましてニョキニョキと芽を出しました。

土から出始めた葉は、をしています。

 

そして、日射しを受けて光合成を行うと緑色になります。



この天気が、数日続くと 続いて、花芽が伸びて来ます。

 

最初に芽を出した苗は、今年は咲きません

1枚の葉っぱが大きければ、もしかしたら来年に咲くでしょうね。

 

八王子山の斜面 「かたくりの咲く山道」へ行って見た。

もちろん、こちらも残雪はありません。

 

おっ! ここでも 芽出しが始まっていた。

前後の葉は、ヤマエンゴサクです。

 

 

枯れ葉の中から 良く 芽出ししたね。

 

この時期、ご覧の様 ケヤキの枝に 葉がないので 日射しが下まで届きます。

5月末頃になると 葉っぱが伸びて 日陰を作ります。

なので、カタクリは夏の暑さから逃げられるのです。

もし、ケヤキの木がなければ カタクリは育ちません。

 

下の移植地の方から 声が聞こえた。

やはり、いい天気になったので 皆さん、カタクリが気になるのでしょう!

 

 

さて、

天気予報では19日(火)までは日射しがあるとか!

なので、花芽も出るかも?!

 

しかし、20~21日頃に寒気団が南下して、

気温も下がり雪も降るとか!

 

勘弁してもらいたい。

 

祭り日の天気が気になる。

 

祭り日に1本は、咲いてもらいたいが!!

 

 

一昨日(12日)の 長野市民新聞に 八王子山のカタクリについての

記事が載りました。

記事を半分ずつ抜粋しました。

実は、毎年のお祭りの時に 若干名様に カタクリのタネを分けています。

もちろん、植え方も含めた取説も付けて頒布をしています。

 

カタクリのタネを植えて発芽させるのは、結構むずかしいです。

自然界では、良く見かけますが!

 

昨年、頒布をした方が記事を載せてくれました。
 

 

じゃあ、またネ!

 

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