かたくり情報2023-23 祭りから一週間経って

前線に伴う低気圧の通過で、昨晩から久々に雨が降った。

それでも、朝には 晴れた。

 

昨日とは、打って変わり 寒くなって来た。 +12℃  と肌寒い

 

 

そんな中、カメラを持って カタクリの群生地へ行って見た。

移植地の前にある 紅葉  ご覧の様に 若芽が 新緑 だね。

 

その周りの藪は、ヤマブキの天下となっていた。



その下の ヤマエンゴサクが群生していた所

ご覧の様に エンゴサクは 見えない。

その代わりに 一面にクルマバソウに被われていた。



移植地を見て見たら



未だ、カタクリの葉は あるももの 

他の雑草が 我先にと背を伸ばしていた。



また、カタクリの脇に 天ぷらにすると 美味しい タラの芽

 

どけ! と言わんばかりに天下を取っていた。

この移植地内 

こんな植物も  エンゴサクに似ているが 調べても判らない?

 

また、こんな物も 

白い 鈴蘭の様な花が咲くが!

いずれも 名前は、判らない!  誰か、教えて!

 

 

ヤマエンゴサクも 未だ、咲いていた。



 

お稲荷さんの階段を昇り、トイレ方面に歩く

 

斜面下の神社側に 花大根が 一面に咲いている。


この群落も凄い!

 


この辺りの、八王子山へ登る舗装道路の間下にもカタクリは咲く

もう、花びらは無くなり タネ袋が見えて来た。



実は、この場所に 僅かだが、イカリソウがある。

 

幾つかの花芽が そして、一輪が咲く寸前だった。

 

このイカリソウって 不思議な格好した花です。



そして、舗装道路を登って行くと

崖の斜面に カタクリが

こんな所でも 我が家だね。

 

ここでも、受粉が成功して タネ袋が

 

そして、カタクリの咲く山道を下り始めると

沢山のタネ袋が





これ、もうじきに 花殻が取れる

 

斜面 カタクリが咲いていた頃は カタクリしか居なかったのに

ほかの雑草達に 被われ始めています。

 

また、光合成が終わったのか 枯れ始めている葉も

4月末頃になると 全ての葉っぱは枯れて、溶けてしまいます。

 

 

ヤマエンゴサクの群生地も 他の植物に被われている。

 

カタクリの葉は、大きいので目立つが もうじきに枯れます。



 

 

じゃあ、またネ!

 

 

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