ようやく、｢ 移植地 ｣と｢ カタクリの咲く山道 ｣の整備が完了した。
移植地と山道には、多くのカタクリが芽を出し、花を咲かせますが
この場所には、他の雑草や雑木の小木も芽を出しています。
また、枯れ枝や落ち葉も多くあります。
そんな所に、カタクリが芽を出しても 落ち葉や枯れ木が邪魔になったりして
芽は延びずに、春の僅かな日射しが届きません。
（ 写真は、昨年の撮影 ）
これを、補う為に 彼らが冬眠している この時期に
私達が、これらを取り除いてやりますと あの可愛い花を咲かせてくれます。
（ 写真は、昨年の撮影 ）
また、カタクリは 足下にも芽を出しますので
人間が踏まない様に、柵を作ってやります。
まずは、2/5に 竹囲い用の青竹を 山から切り出しました。
そして、古い 折れた竹や割れた竹を取り除き
新しい 青竹柵を 作りました。
青竹も 厄介な事があります。
それは、枝払いしても トゲが多くて ヘタに触ると手にトゲが刺さります。
これを、防ぐ為に トゲ磨きが絶対条件になります。
この場所へは、幼児や園児 お年寄りも見学に来ますので！
そして、落葉掃きを
そんな 地道な作業が終了となり お茶の時間に
役員の 憩いの時間です。
これで、カタクリ達は、安心して芽生えが
人間達も安心して来れる様になりました。
続いての作業は、掲示板や立て札の用意及び設置となります。
これらは、自宅にての製造となり
完成したら、カタクリの群生地へ運び、設置を行います。
じゃあ、またネ！
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