１８日の夕刻から 風と小雨模様 となる。
そして、深夜から 台風の様な強い風と大粒の雨が襲って来た。
そう、初春にやって来る「南岸低気圧」による嵐の到来です。
この低気圧、長野県の南部を通過して太平洋上へ抜けて行く低気圧で
県南部を通過するまでは、暖かい空気を持って来るので雨降りとなるが
南部を通過して太平洋へ向かうと冷たい空気を持って来る。
１９日の朝方になると その雨も静かに そして、止んだ。
しかし、起きて見ると 里山の上の方は 真っ白に！
深夜から朝方に 冷たい空気が入り
自宅の周りは、ミゾレから 湿った雪が降った様だ！
屋根に、その痕跡があった。
また、庭にも
15日に庭で、咲き始めた濃青キクザキイチゲも
この嵐に 遭遇して こんな感じに倒れて、閉じていた。
海抜510ｍの八王子山頂上辺りにも残雪があった。
でも、雪の下は ミゾレなので 直ぐに溶けると思われます。
朝食前に カメラを持って カタクリの群生地へ行ってみた。
大正橋の西際にある公衆トイレから、対岸のキティパークを見ると
八王子山へ昇る、舗装道路脇に植えてあるスイセンの横でも
「カタクリの咲く山道」へ （ 上から下へ ）
昨日まで葉を延ばしていたのに、風と雨で叩きつかれ
でも、順調に芽吹きをしていました。
この葉も 重いミゾレで倒された様だ
葉っぱの上にミゾレが 重そう！
おっ！ 花芽が あった。 伸びて来たばかりで 白い
これは、若干 薄紫に
氷が 重いよう！と 聞こえた。
山道の入口まで来た。 大夫、雑草も出て来ている。
「さらしな神社」横の斜面にある 「 移植地 」へ
数日前に比べて カタクリの葉が芽吹きしている。
ここにも花芽が 大夫、薄紫色になっていた。
花の口が 開いているので 暖かい日が来ると咲きますね！
7時頃のトイレ横から見た戸倉の里山 頭に雲が
早々に 自宅に戻り
先日、満開だった
鉢のセツブンソウも この嵐で
今日の地元新聞 「 週刊うえだ 」の ６面に 記事が載りました。
（発行173.000部 上田、小県、東御、戸倉、上山田、佐久、望月、浅科、坂城、立科）
さて、八王子山のかたくり いつ頃から 咲き始めるか？
天気予報では、連休明けの22～24日は＋10℃前後で
25日（金）＋16℃に 26日（土）が ＋１９℃まで上がる とか！
この感じだと
26日辺りから 開花するかも と予想します。
27日（日）は、かたくり祭 なので 最高かも！！
4月の2～3（土、日）頃が 満開 かもね。
じゃあ、またネ！
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