この所、いい天気が続いている。
しかし、今朝は 久々に 霜が降りた。
未明の気温 -3℃ 屋根にも 霜が!
そして、鉢に植えてあるカタクリ 先日、発芽したばかりで試練が
ご覧の様に 葉っぱの上に 霜の結晶が見える。
中々、不思議な 造形ですね。
そして、日射しと共に 消えていく。
午前中 長野市内へ行く 所要があった。
その帰りに 篠ノ井で 寄り道し 東福寺の消防学校の横を通り過ぎて
赤坂橋を渡り、岩野へ そして、旧道で 土口、雨宮経由で倉科を目指す。
そう、倉科の山の中には、千曲市の市花 セツブンソウの群生地がある。
久々に、行って見た。
倉科村落から392号線(白石千曲線)を どんどん、山の中へ
景勝地の 倉科三滝を目指し 途中で三叉路を左へ行くと
こんな感じに セツブンソウ群生地へ上る道が
車は、もう、少し走り 山際のカーブでUターンして
道路の脇に 止めます。 (必ず、ハンドブレーキを)
こんな感じに 止めます。
上り道から 林道を見る。 左奥が村落からの道
この道を 上って行くと 上の方で 明るい場所に
ここが、群生地で 沢山のセツブンソウが咲いています。
この場所、 以前は、常緑樹の杉の大木があり 年中日射しを遮っていて
セツブンソウが繁殖出来る環境ではなかった。
今回、来てみると 結構、太い杉の木が 切られていた。
そのお陰か 凄く繁殖していました。
やはり、多少とも セツブンソウの環境を人間が作らないとダメの様ですね。
いい感じに 増えていますね。
折しも、本日の信濃毎日新聞北信欄にセツブンソウの記事が
倉科の群生地を後にして、戸倉の群生地へ向かうが
普段は、通らない 近道を通る事にした。
それは、森地区(杏の里)を経由して
高速長野道の下を潜り、戸倉との境にある山へ
舗装はしてあるが、ガードレールなどは ない!
今日、走ってみて 軽自動車なら可能(オートマはキツイかも)
軽のハイルーフまでは大丈夫ですが、普通車以上のハイルーフは難しい!
と言うのは、林道をまたぐ様に樹木が倒れているから である。
通称 宮坂峠を 越えます。
少し、走ると 景色の良い場所がある。 東屋あり
そこから、こんな景色が 見られます。
遠くの里山 大林山
右奥の高い山 冠着山
旧戸倉町の中心を見る。 手前下は、桜並木(天狗キティーパーク)
大正橋と佐良志奈(さらしな)神社 と 山斜面を削られた八王子山
この林道を下り キティーパーク内を走ると
戸倉セツブンソウ群生地の前に着きます。
今朝の新聞を見てか? 多くのギャラリーが見えていました。
相変わらず 満開です。 (満開から下り坂へ)
そして、八王子山のカタクリ群生地へ向かう
大正橋を渡ると信号が ここを右に折れて50m程走り左へ
神社側にカタクリ専用の駐車場があります。
ここから、境内へ歩くと 正面(八王子山の斜面)に移植地が
3/7の時と変わらない。 花芽は、未だ出ていない!
カタクリの咲く山道も 同様です。
去年は、3/12頃に 花芽が芽吹き、温かさを待っていたが3/16に雪が!
( 写真2020.3.16 )
今年は、いつ頃に 花芽が芽生えるか 楽しみです。
この週末に 雨が降ると いい感じに伸びてくるかもね。
じゃあ、またネ!
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