ようやく、当地でも 春めいて来た。
そうは言っても 朝は、-2~3℃と氷点下です。
でも、青空の日々が多くなり 朝から日射しがあります。
お昼頃になると +10℃を越える様になりました。
9日、さらしな神社周辺にある「カタクリの咲く山道」へ行って来ました。
そう、この温かさで もしかしたら 芽が出ている? と思い
目を凝らして カタクリの芽を探しました。
中々、見ても 判りません。
目が同化しているのと、カタクリの葉は、地面から出たばかりは
光合成がされていないので 茶色をしており 落葉に隠れていて。。
探しに、探して 2輪が 芽出しをしていました。
角度を変えて
本日、午後1時から さらしな神社社務所に於いて
今月の27日に開催される「かたくり祭」実行委員会を開催しました。
メンバーは、
千曲市観光交流課 信州千曲観光局 若宮区長(欠)
さらしな神社宮司 旬な菜 弥生農園 茶道なごみ会
みどりのサポート隊
今年のかたくり祭りでも新型コロナ感染防止の為
お越し下さった方々へのお抹茶とお菓子のお持てなしはありません。
社務所横のテントで、いつもの様に
旬な菜さん提供で 手作りおやき、地元の加工品等の販売
弥生農園提供で 地元の野菜等の販売
また、
みどりのサポート隊では、「ガラクタ市」「割り箸炭」等の販売と
去年、盛況だった 山野草の苗を 特価にて販売する予定です。
写真は、いずれも去年です。
今年の苗は、
ミスミソウ(雪割草)、セツブンソウ、カタクリ、ヤマシャクヤクを
予定しています。 いずれも、限定量です。
実行委員会終了後に
また、「カタクリの咲く山道」へ行って来ましたら
カタクリと同じ頃に咲く「ヤマエンゴサク」が初芽していました。
そして、カタクリも探したら 2芽が 伸びていました。
天気予報ですと 明日(11日)は、一番の温かさと聞いているので
更に 多くのカタクリが芽出しすると思います。
今週末に 県道沿いに カタクリの大段幕と旗を掲示する予定です。
所で、自宅で育てているセツブンソウも開花が始まりました。
これは、鉢植えでセツブンソウの足下で葉を広げている小苗は
数年前に咲いて種が出来て、こぼれ落ちての発芽した苗です。
また、これは 地植え苗でなく
この近くに、親の鉢を置いていたら、種がこぼれ落ちて発芽し
咲くまで育ったセツブンソウです。
この様に セツブンソウは、種で増えて条件が良ければ咲きます。
ある意味、カタクリより 育てるのは楽でしょうね。
8日に 戸倉セツブンソウ群生地へ行きましたら
周辺には、雪が残っていましたが
群生地の下段と上段では
セツブンソウが咲いていました。
でも、全体から見ると 1割にも満たない開花でした。
見頃は、来週末 辺りかもね。
群生地までの林道は、雪解けで ぬかっていますので注意ですよ!
ちなみに、かたくり祭で販売予定の タネから育成している
セツブンソウも 発芽を始めました。
これが、1年目の芽 ( 1枚の葉 )
これが、2年目の芽 ( 親と同じに葉が割れる )
じゃあ、またネ!
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