この所、雪が無くなったと思う頃になると、雪が降っている。
今年の かたくり祭に向けて 実行委員会は、昨年の末から動いています。
７日に 千曲市と観光協会へ出向き「後援」の申請をしました。
12日には、実行委員会の初顔合わせを 今後の予定について
17日 報道各社へ 祭りの案内を提出
週刊上田、長野市民新聞、信濃毎日新聞、ＮＨＫ、信州ケーブルＴＶ
今月末までに 祭りのポスターが完成します。 パンフレットも
２月になったら 役員総出で 市内等に貼り付け依頼を
2月10日 かたくり祭の関係者委員会開催の通知を発送
2月15日 カタクリが冬眠している間に 移植地の藪刈りを行います。
2月21日 移植地や山道の囲いの整備を
3月10日 かたくり祭の関係者会議
移植地や山道の囲いの確認
3月14日 県道沿いに 祭の横断幕、旗の設置
3月18日 掲示板の設置
3月26日 テント、机、イスの搬入
3月27日 10時から 祭の開催
この予定で
カタクリは、温かくなったら 直ぐに芽吹く事が出来る様に
根っこから、わずか芽茎を出して 地面の下で冬眠をしています。
むしろ、積雪があった方が地面は温かい様です。
そう、冬眠している間に 実行委員会メンバーで
カタクリの咲く移植地に入り、雑木などの小木を刈り上げます。
これをしないと 折角、カタクリが芽を出しても陽が届かず
光合成が出来なくなり 枯れて、消滅してしまいます。
ですので、毎年 その頃になると 役員が藪刈りをしています。
カタクリは、３月から５月までの３ヶ月間だけしか地上にいません。
つまり、この3ヶ月が 彼らの１年なのです。
３月中旬頃には、芽吹きが始まりますので
日々、群生地へ出向いて その様子を インスタグラムに載せますので
覗いて見て下さいね。
じゃあ、またネ！
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