タネ袋を探査に行く

朝、起きて 飯前に散歩を兼ねてカタクリ群生地へ行った。

 

それにしても いい天気ですね。

f:id:kanjuku107:20190519205539j:plain


 

 

そう、今年も かたくり祭の時に カタクリのタネを募集したら

7名の方から依頼を受けていたので タネの様子を見に行った。

 

 

群生地(かたくりの山道)への入口

f:id:kanjuku107:20190519205616j:plain

若干、薄暗い

 

 

ご覧の様に 何処にカタクリが咲いていたのか全く判らない。

それに、カタクリの葉っぱも枯れて、溶けていた。

f:id:kanjuku107:20190519205653j:plain

 

目を凝らして見るが 見えない。

f:id:kanjuku107:20190519205723j:plain

 

もしかして、もう カタクリのタネ袋は弾けてしまったのか?

そうだとしたら。マズイ!

 

おっ、みっけ!! これが、カタクリのタネ袋です。

f:id:kanjuku107:20190519205755j:plain

 

いよいよ、確信の場所(花が多く咲いていた場所)へ来たが

f:id:kanjuku107:20190519205839j:plain

 

ここでも カタクリの枯れ葉もなく 全く判らない。

f:id:kanjuku107:20190519210121j:plain

 

 

それで 座って 目を堪えて見たら ありました。

f:id:kanjuku107:20190519210151j:plain

 

ここにも ここにも と

f:id:kanjuku107:20190519210237j:plain

これで、あの袋が 薄黄色になった時が 採取のタイミングで

数日でも ズレると 弾けてしまい タネの採取は出来ないのです!

 

  

山道を登り切った所の崖へ

f:id:kanjuku107:20190519210321j:plain

 

どこに カタクリが咲いていたのか もう、判らない。

f:id:kanjuku107:20190519210350j:plain

咲いていた記憶で探す
 

ここでも 目を凝らして

f:id:kanjuku107:20190519210452j:plain

 

あった!! 居た。

f:id:kanjuku107:20190519210529j:plain

 

 

そして、神社の移植地へ行った。

 

ここは、朝日は当たるが 

 

f:id:kanjuku107:20190519210623j:plain


日中は、このケヤキの葉っぱで

f:id:kanjuku107:20190519210648j:plain

薄暗くなります。 そのお陰でカタクリは生き延びています。

 

この写真が 全体です。 

f:id:kanjuku107:20190519210723j:plain

 

囲いの中は、もう雑草に雑伎の世界に

f:id:kanjuku107:20190519210801j:plain

そう、カタクリは あのタネ袋のみ残しているだけです。見えませんが。。。。

 

 

次回は、 そのタネを採取します。

 

 

 

 

 

じゃあ、またネ!

 

 

ブログを読んで頂きまして有り難うございます。

コメントを適当な名前で お書き下さい。

お待ちしています。

 

このブログには、親ブログがあり 

タイトルは、「 枝成り完熟 」と 申します。

私ごとや趣味で栽培している 完熟杏の情報を

http://kanjuku107.hatenablog.com/ です。

お暇な時に 覗いて見て下さい。