第三回 八王子山の自然観察会

昨日の予報では、

長野県北部 午前中に雨が降る様とか? 

心配をしていたが 起きて見ると少し曇っているって程度

朝の最低気温 +10℃

 

集合は、10時でしたが 少し、早く行って

 県道脇にある カタクリの花情報を「 満開 」から

「 未だ、頑張って咲いています。 」に変更をした。 

 

また、大壇幕も取り外しました。

 

流石に、移植地や群生地も 満開4日目になると 

咲いてからの日数が経つので 白くなってしまった花が多い様だ

そうは、いっても 

昨日、今日から咲き始めた色の濃い花もありますので

上手く行って 今週末頃まで楽しめそうなので

沿道の 花情報板や旗は 設置したままに

 

それでも、初めて見る方は その開花数にビックリしています。

 

カタクリの咲いている所で観察会の用意をしていると

結構、見学者が訪れますので説明をしていましたら

 

定刻、10時前頃になると

リックを背負った 方々が 続々と集まりだしたので

道路脇の公衆トイレ脇にある テラスへ移動し受付を開始した。

 

 

一応、役員も入れて 20名分のテキストを印刷した。

印刷していたら、何と! 

黄色の粉が終わってしまった。

頼んでも 入荷が4/9なので 

急遽、ジェットプリンタでの印刷をし慣行した。

 

今回、来て頂いた方 総勢で13名でした。

遠くの 長野市から 5名  

上田市から 1名  

隣の坂城町から 1名

それに、地元 千曲市の方 6名 でした。

 

この観察会は、かたくり祭に併設した名前の通り 

八王子山の周りから頂上までの間を散策しながら

山の地質や植物、木々などを観察して展望台で記念撮影をして

各グループで 別れて解散となります。

  •  そのまま帰る  
  •  海抜510mの頂上に立つ  
  •  古峠経由で 上山田経由で戻る  

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八王子山って、冠着山から東に延びた峰先です。

千曲川に最短の山裾で 先端に、獅子ガ鼻と言う景勝地

 

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次に、佐良志奈神社経由で

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かたくりの山道へ

ここは、その昔の峠道で 峠の名前は、万治峠と言います。

この頃、少し雲いきが悪くなり ポツリと来たが 1滴だけでした。

 

 

舗装された観光道路を歩きながら 

植えてある、生えている 植物や木々の説明を聞いて

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中腹にある 万治峠のシンボル 枯れ木へ

 

ここまで来ると 上山田温泉から 坂城、上田方面が一望です。

 (この写真 1月に撮ったもの)

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そして、この上にある お蚕さんの神社へ

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ここへ来ると 今度は、長野方面が一望で来ます。

戸隠連峰や遠くに火打山まで望めます。

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(この写真 3/20撮影 中央が戸隠連峰高妻山 右奥 火打山
 

 

この後の 広場で 記念撮影をしました。

そして、解散し 各コースに別れました。

 

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私は、八王子山の頂上へ登るコース責任者でした。

これが、山裾から見た八王子山です。

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右側から左へ登ります。 左端が頂上です。

もちろん、右から登るコースもありますが 直、落ちる崖を通るので

お薦めは出来ません!!

たかが、510m 最後の登り 中年太りの私には、少しキツイ!

 

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最後の頂上が見えて来た。

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これを登ると 頂上です。

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そして、このコースメンバーで登頂記念写真を撮って解散

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この頂上 温泉側は、直の崖です。 要注意ですよ!

 

ある夫婦は、頂上で お昼を

 

私以外の7名は、少し下って 古峠を使って

温泉側へ降りて行きました。

 

私だけが 寂しく 1人で 神社へへ戻りました。

 

神社へ戻って カタクリの見学者に説明をしていたら

朝、行き会った登山客と遭う 

八王子山から冠着山へ向かった とのこと 

頂上に登ってから、坊城平で仲間の車で神社へ戻り

カタクリを鑑賞して 解散と言っていました。

若い連中は、凄いですね!

 

先程、別れたメンバーが 一回りして 戻って来ました。

そして、それぞれに自宅へ戻って行きました。

 

また、カタクリの鑑賞者が来たので 説明をしていると

先程の登山者より上手の登山者が来た。

外国の男の方 2名で 1人は、日本語が達者で 聞いたら

松本から 電車で篠ノ井線冠着駅(旧坂井村)で降りて

冠着山に登って 峰伝いに神社まで降りて来た と

まぁ、日本人は マネが出来ない! 凄い!!

 

これから、何処へ と聞いたら

温泉の足湯に入って 電車で松本へ戻る とか!!

 

 

今日の観察会 心配した天気も良かったし 

怪我もなく 皆さん、楽しんで いました。

最高気温 +20℃ でした。

 

観察会に参加して下さった方 また、来年のかたくり祭にお逢いしましょうね。 

 

 

じゃあ、またネ!

 

 

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このブログには、親ブログがあり 

タイトルは、「 枝成り完熟 」と 申します。

http://kanjuku107.hatenablog.com/ です。

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