柵の竹を切りに行く

昨日の朝は、気温が1℃ でも 曇っていたので寒く感じた。

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先日、カタクリの見学コースの山道で 倒れた古木や根を

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チェンソーを使って刻み、排除をしましたが 


竹柵が去年の台風で 枯れ木の転倒で壊れたり、古くなり割れたり
修繕が必要となったので 役員と近くの山に竹切りに入りました。


毎年、竹柵の壊れ状況を調べて 本数分の竹を調達しています。

今年は、10本必要となる。


この竹林  丁度、具合良く カタクリの群生地の近くにあります。

 

当地区では、太くて いい竹って(孟宗竹) あまりありません。
淡竹(はちく)と言って、太くて8cm程度 長さが5m程度の竹です。


それでも、1人で切って 小枝を払ったり 適当な長さにして運び上げるのは
大変な作業ですので 助っ人(役員)を頼みました。


この程度の竹で 出来るだけ真っ直ぐの物を鋸で切ります。

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そして、少し 広い所まで 引き出して 小枝を払います。

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まぁ、本来 竹林も 適度に間引きをしたり 
タケノコを採ったりすれば良いのですが、なかなか 
そこまでは手が回らないので こんな感じに 密集してしまいます。

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仕立てた竹の棒を 一旦、下へ落として

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数本ずつ カタクリの山道まで 運びます。

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これが、大変でして


そして、更に 山道の上の方へ 運ぶのが 一番大変です。

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適度に 数本ずつ 置きます。

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日を改めて 竹柵作りを始めます。
これで、実は 素人集団の集まりなので 「 あ~やれば! 」「 この方が 」とか
外野がうるさい位 色々と言われながら作業をします。

でも、これが 結構楽しい作業でして。。。

 


次回の作業は、17日(月) 8時半から 神社中央 「移植地」の藪刈りを

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宮司さん、お茶のグループ代表、みどりのサポート隊の合同作業があります。

エンジン草刈り機や草刈りハサミなどを使って

 

当然に、この時は 役員が柵の中に入りますので

今後、あまり気温が高くなって欲しくはありません。

出来れば、雪が積もっていて欲しいが!

 

地中でカタクリは、もう動き始めていると思われます。

その上に載るのですので。。。


この作業が 終わり次第 カタクリの山道の柵修繕作業を行う予定です。
たぶん、弁当持ちになるかな? 

 

 

じゃあ、またネ!


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