カタクリの移植地と群生地へ行って見たら

案の定、カタクリ達の葉っぱは枯れ始めていた。

 

柵の右側  杉の根元付近に 細かな白い花が咲いていた。

f:id:kanjuku107:20190508151337j:plain

 

近寄って見ると 8枚の葉が 2段になって

その頂点に、小さい花びらが5枚で 2~3個程咲いていた。

f:id:kanjuku107:20190508151400j:plain


 

自宅に戻って、山野草図鑑を見たら 「 クルマバソウ 」と言うらしい

寒さには強いが、暑さには弱いとか! やはり、里山の斜面に

ひっそりと咲いていた。

 

 

そして、移植地へ行ったら

f:id:kanjuku107:20190508151305j:plain

もう、この時期なので カタクリ以外の天下となっており

また、斜面にあるケヤキの葉っぱが生い茂ったので半日陰に

 

 

良く見ると カタクリの葉っぱが 黄白色で枯れていた。

f:id:kanjuku107:20190508151517j:plain

 

そして、目を凝らして見たら 緑色したカタクリのタネ袋が見えた

f:id:kanjuku107:20190508151544j:plain

 

 

 

そして、カタクリの自生地(群生地)へ行った

f:id:kanjuku107:20190508151613j:plain

 

同様に カタクリ達の葉っぱが 枯れかかっていた。

f:id:kanjuku107:20190508151654j:plain

 

そして、ここにも 沢山のタネ袋が ポッ~んと延び立っていた。

f:id:kanjuku107:20190508151721j:plain

f:id:kanjuku107:20190508151744j:plain

f:id:kanjuku107:20190508151847j:plain

f:id:kanjuku107:20190508151918j:plain

f:id:kanjuku107:20190508152004j:plain

f:id:kanjuku107:20190508152032j:plain

 

 

これで、5月末頃に タネ袋が 黄白色になったら

サヤを弾いて タネを撒き散らします。

 

 

そのタイミングを見て 今年も タネを希望した方に差し上げる為に

少々、失敬する つもりです。

 

このタイミングが 難しいのです。

遅れると 皆、弾かれてしまう! 探すのは、皆無です。

 

 

希望者は、7名も います。

タネを回収しますと カタクリのタネキットを作ります。

コレって、結構な手間ですが 絶対に他ではないキットでして。。。。

 

カタクリのタネ(十数個) と 秘蔵の取説に

籾殻(添付)、専用の肥料(添付) 、穴網(添付)、

炭(添付)、 不織布(添付) がセットされます。

 

カタクリのタネは、保存をすると発芽率が下がるので

近くの方は、取りに来て貰う 

遠くの方へは レターパックで発送をします。

 

 

 

じゃあ、またネ!

 

 

ブログを読んで頂きまして有り難うございます。

コメントを適当な名前で お書き下さい。

お待ちしています。

 

このブログには、親ブログがあり 

タイトルは、「 枝成り完熟 」と 申します。

私ごとや趣味で栽培している 完熟杏の情報を

http://kanjuku107.hatenablog.com/ です。

お暇な時に 覗いて見て下さい。